こんにちは、メガネのリサです。
登山って体力とか運動神経なくてもできる?
どうすればバテずに登山できるの?
結局登山のためのトレーニングって必要なの…?
こういった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
私も中高は文化部で運動が得意ではないので、最初は同じように不安を感じていました。
なぜなら、ろくに運動をしてこなかった私が4年間に月1ペースで問題なく登山を楽しめているから👍
恐らく家族が一番驚いていることでしょう…(笑)
これがいつものグータラしている私です(笑)
もちろんグータラも最高なのですが(笑)、登山では普段の生活ではなかなかできない経験ができます
例えば、こんなメリットがあります👇
- 自然の中でリフレッシュすることができる
- 壮大な景色を見ることができる
- 体を動かすことで気分転換になる
- 自然と友達や家族との会話が盛り上がる
(実際に、私は社会人になってから父と登山に行くようになりました!)
登山は始めるまでのハードルが高いのが難点だと思いますが、始めてみると あれよあれよ とハマっていくでしょう(笑)
この記事を読んで、体力面や運動神経に自信がない人も
「いきなり大変な山に登るんじゃなくて、最初は簡単に登れる山から始めればいいんだ。なんだ、自分でもできそうじゃん!」
って思ってくれたら嬉しいです😀
初心者向けの山を選ぼう
往復2時間程度で登れる山がおすすめ
おすすめする理由は、『自分の体力と登山のイメージが掴めるから』と『ある程度余裕を持って登山を楽しめるから』です
コースタイム往復2時間程度がすごくちょうどいいんです!
コースの標高差が600m以内の山がおすすめ
私も最初そんなところまで見るの?と思ったのですが、コースの標高差は案外重要でした!
というのも、純粋に考えれば標高差=自分で登らないといけないので標高差が大きいほど大変になるのは当たり前だったのですが(笑)なんせ経験がないので最初は辛さが分からないんですよね…
例えば、私が思う登山が大変だった山と、楽勝だった山を比較してみると…
日光白根山 | 大菩薩嶺 | 篭の登山 | |
---|---|---|---|
疲労度 | 大 | 中 | 小 |
標高差 | 660m | 555m | 388m |
山自体の標高 | 2,578m | 2,057m | 2,228m |
コースタイム | 04:28 | 03:51 | 03:47 |
距離 | 6.4km | 7.2km | 5.8km |
左の日光白根山から疲労度が大きい順に並べてみました。
すると、標高差の大きさとコースタイムの長さに比例して疲労度が大きいことがわかります。
ですが、距離は比例していないので、私の経験上、「標高差とコースタイム」は山を選ぶ大事なポイントだと感じています!
登山ベテランの旦那さん曰く、平坦な道を歩いていてもそんなに疲れないから距離はそんなに重視しなくていいかもね、とのこと
たしかにね〜坂を登っていくような標高差、どれだけ長く歩く必要があるかというコースタイムは辛さが想像しやすいね
気をつけてほしいポイントは他にもあります!
登山経験者と行くのが絶対におすすめ
私は登山を始めてから今まで一人で登山に行ったことがありません。
もちろん一人で行ってる方もたくさんいらっしゃると思いますが、私はまだ自分の経験値を信じられるほど登山に自信がないので、必ず登山歴のある人と一緒に登るようにしています。
初心者の方は特に登山の知識がない方が多いと思うので、自分の体調はいいか、体力に余力があるか、天候は大丈夫そうか、登山計画通りに進んでいるか、等を気軽に相談できる人と一緒に登ることをおすすめします。
私にとって登山中に同行者と会話をしたり、お菓子休憩を挟んだりすることが登山の楽しみでもあるからです
天候には要注意!行きたい気持ちを抑えて慎重に判断しましょう
山の天気は変わりやすい、って聞いたことある方多いんじゃないでしょうか?
本当にその通りで、いつも見ているニュースの天気予報だけじゃ分からない山ならではの天候に要注意なんです!
私はいつもネットで「○○山 てんくら」と調べています。(○○には自分が行こうとしている山を入れてください)
登山ベテランの旦那さんに教えてもらったサイトなのですが、日本気象株式会社が出しているので安心!
いつも登山に行く予定の2−3日前からチェックし始めてるよ
3時間ごとの天気と風速予想が見れて、登山の快適度をA-Cで表してくれるのでとっても便利!Cだったら登山はやめておこう
それでも、体力や筋肉がなくて不安という方は…
ウォーキングとスイミングがおすすめ
もし、「体力面に自信がないので登山に向けて何かトレーニングをしたい」という方がいたら、私はウォーキングとスイミングをおすすめします。
ウォーキングとスイミングをおすすめする理由はこちら
ウォーキング
- 脂肪燃焼が期待できる
- 長く歩くことに慣れることができる
- 階段の段差、坂に慣れることで登山の練習になる
スイミング
- 脂肪燃焼が期待できる
- 肺活量アップに繋がる
- 体への負担が少ない全身運動ができる
これらを続ければ、ダイエットや体力アップに繋がりますし、体を動かすことで気持ちもハッピーになれますよね!
忙しい毎日こそ、気分転換のために気軽にできる運動を取り入れることが大事だなと感じます💪
ダイエットして体が軽くなると、登るのが楽になるんです!
元から痩せ型の方はあまり関係ない話なんですが…ダイエットして体が軽くなると本当に登るのが楽になるんです!(笑)
本当に本当です!(笑)
体重が増えると登るのがツラく感じ、痩せるとスイスイっと登れる感じがします
登山を始めて「なんか登るのツラくなったな〜」と感じている方は、一度体重を疑ってみてほしいです…(笑)
ウォーキングやスイミングで筋力アップもダイエットも実現させて、快適に登山できる身体作りを一緒に目指していきましょう!(私も5kg減を目指して絶賛ダイエット中です…笑)
でも、安心して。登山しているうちに体力や筋肉がつきます!
ここまで、体力面が不安な方はウォーキングとダイエットがおすすめです!ということを書いてきたのですが、こう思ってる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
そんな時間ないし、登山に行くためにトレーニングしないといけないの?
かくいう私もズボラなので(笑)「わざわざ登山に行くためにトレーニングするの…?(ヤダ…)」と思っています←
同じように思っている方、…安心してください!
山を登っているうちに体力や筋肉がつきます!!
この言葉安心しませんか?(笑)
私は登山してる方がこう言っているのを雑誌や動画で何度か見聞きしていますが、毎度安心します(笑)
ある方は「登山で使う筋肉は登山しているうちに身に付くので、特段トレーニングは不要です」とおっしゃっていました!
初心者向けの山に登っていれば、登山に必要な体力や筋肉が自然と身に付いてくると思います
私の旦那さんは登山はお尻を意識して登るんだ!ってよく言ってるなぁ〜(笑)
私も登山中はお尻と太ももが特に筋トレになってるな〜って感じるよ
最後に一言。登山中のムリは禁物です
最後に、初心者の方が登山に行って「疲れやすい・ベテランの歩行スピードに付いていけない」ことはあるあるだと思います。
むしろ、最初からガンガン登れて最高〜!って思える人は本当に登山向きなので自信を持ってこれからも登山していけます!
私はそうではなかったので、登山嫌だな…疲れるから嫌だな…という気持ちがとてもよく分かります。
最初はそんなに乗り気じゃなかった登山が今は楽しいもの、に印象が変わった理由は、初心者ならではの焦りや気遣いが原因だったのかなと思います。
「自分のせいで待たせたら悪いな…。本当は休憩したいけど、付いていかなきゃ…」
こう思ってしまっていました。
ですが…
- 疲れたら休めばいい
- 歩くのが早い人に付いていけなくて当たり前
- 自分のペースで進むのが結局疲れにくい
他人のスピードに合わせると余計疲れるので、先に行って待っててもらうのをおすすめします
こういったことに気づいてから、気が楽になりました。
他人に合わせて疲れてしまっては結局登山がつまらなくなってしまいます(過去の私)
初心者の方や登山が苦手だな〜と思っている人こそ、他人に合わせず自分のペースで堂々と進んでいってください♪
まとめ
今回の記事のポイント
- 初心者向けの山は、コースタイム2時間程度、標高差は600m以内がおすすめ
- 気をつけてほしいポイントは、登山経験者と行くこと、天候に注意すること
- 体力や筋力に不安がある方は、ウォーキングとスイミングがおすすめ
- でも、登山をしているうちに体力や筋力は付いてくるので心配しなくていい
- 初心者の人は他人のペースに合わせず、自分が楽しむためにマイペースで進むのが大事
いかがだったでしょうか?
登山を始めたばかりの頃は登山に慣れていないので、ツラく感じて当たり前だと思います。
そんな時は、今回ご紹介したような初心者向けの山を選んでお手軽登山を楽しんでみてください♪
そして、時にはトレーニングをしてみると、きっと次はもっと楽に登山ができるようになっています😊
最後に、私が登った山のうちコースタイムが2時間程度だった山をご紹介!
よければ参考にしてみてくださいね♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
ぜひまた見にきてください〜👋✨
お気軽にコメントください♫